自己紹介

店長横顔
太下聞多(たいしたもんだ)太下聞多 関西出身です。地下しかない太下書店(たいしたしょてん)の店長やってます。
趣味はアニソン熱唱。プロ野球観戦(巨人ファン)。美少女フィギュア収集。三国志。いらぬ知識を身に付けること。
一応、自分のオリジナルの作風は、「機動戦士Ζガンダム」からきています。「ロザミア・バダム」という
自分のツボにハマるキャラに出会ったのがきっかけ。そこから模写をしまくって、現在の作風を作り上げました。
ただ、版権キャラを描く場合は、この作風は封印して、忠実にそれぞれのキャラデザインに沿って描きます。
逆に言うと、自分の作風で版権キャラを描くことができないのが、最大の弱点とも言えます。
山本昌の引退で、自分より年上の現役プロ野球選手がいなくなったのが少しショックな今日この頃です。
好きなアニメ
宇宙戦艦ヤマト 

この作品を子供の時、リアルタイムで見ることが出来たのが自分の大きな遺産だと思う。
特にドメル将軍との七色星団の戦いのシーンはよかったなぁ。モロに戦艦対戦闘機。
瞬間物質移送機という裏技があったにせよ、ドメルの戦術は見事だった。ドリルミサイルもすごかった。
波動砲発射口にドリルミサイルをぶち込み、波動砲が使えないばかりか内部から爆発の危機的状況。
「これでヤマトは沈んじゃうのか?」と思ったら真田さんとアナライザーが登場し
初めて見る兵器なのに、「よしそれだ!」とコードをつなぎドリルミサイルを逆転させて
ヤマト艦内から出す。子供の頃は「よくやったぞ!真田さん!」と思ったが、よく考えると
無茶苦茶だ(笑)。他にも、ちょっと見ただけで「ハイペロン爆弾」「ニュートリノビーム」等を
看破した真田さん。高性能レーダー&分析装置か、あんたは・・。
さらに、「こんなこともあろうかと・・」と、亜空間ソナーや空間磁力メッキ、波動カートリッジ、
タイムレーダーなどヤマトを勝手に改造しまくる真田さん、やっぱりすごいわ・・
「機動戦艦ナデシコ」で整備班長のウリバタケが「こんなこともあろうかと・・一度言ってみたかった
このセリフ。」と感慨にふけるシーンは、上手いパロディで笑ってしまった。
ガミラスの冥王星基地の反射衛星砲という兵器がインパクトありました。
死角無く敵を撃てて、その敵からは発射位置がなかなか特定できない。すごい兵器だった。
好敵手、デスラー総統の存在も忘れられない。伊武雅刀(当時は伊武雅之)の声がハマっていた。
デスラーの初登場時は普通の肌色だったのだが、いつの間にか青くなっていた(笑)。
昨日の敵は今日の友。続編が作られる度にナイスガイになっていった。
「真上と真下、もろいものよ・・」「感謝の極み」「あの華を無駄に散らせてはいかん」
「雪、君はいつも古代といっしょだね」「撃て、古代」・・・渋い名言も数知れず。
そして、沖田艦長が戦死した息子の写真を見て涙し、放射能におかされ真っ赤になった地球を窓越しに
見て「地球か、なにもかもみな、なつかしい・・」といってこときれる(実は死んでなかったのだが)
シーンは佐渡先生の名演とともに日本アニメ史上、屈指の(1番かも・・)名場面になっている。
この時かかる音楽、「悲しみ」も、究極とも言えるほど場を盛り上げている名曲中の名曲。
とにかく、宮川泰が作曲したヤマトの音楽は、すべて印象に残る音楽。
スキャットの名曲、「無限に広がる大宇宙」を筆頭に、「夕陽に眠るヤマト」、
「艦隊集結」、「デスラー戦法」、「愛のメロディー」、「アンドロメダ」、「美しき太陽」、
「新コスモタイガー」、「ヤマト新乗組員のテーマ」などなど、収録された曲のほとんど全てと言っていい
くらい名曲ぞろい。やはり、1度聴いたら耳に残ってしまう。「ヤマト」に音楽の果たした役割は大きい。
あと、2話だったかな、漁師の親子が子船に乗ってると霧の中から、戦艦大和がその巨大な姿を現す。
父親は子に語る、「大和だ・・! 忘れずに見ておけよ、あれが日本の男の船だ!」
(「戦艦大和」・・・なんて、日本人の琴線に触れるズシリとした言葉なのだろう。)
さりげないが、このシーン、大好きです。なんか、男のロマンだなぁ。
松本零士の言葉を借りると、男のロマンとは、
「たとえ、肩まで泥水に浸かろうとも、なおも星を見つけようとするその心」
(くう〜〜っ、 名言だ!)だそうだ。
ところで、「ヤマト」のプラモデルを作った方は、経験あると思うのだが完成品は全く迫力がない。
あのアニメのような波動砲口と球状艦首をめいっぱい超遠近法で描いたようには、どうしてもならないのだ。
そんなニーズに答えてか、アニメの超遠近的な「ヤマト」プラモも後に発売されたが
さすがに不人気。右(左)斜め前から見る時だけカッコイイというのも本末転倒のような気がした。
最後に・・ヤマトの歴代艦長名は新撰組隊士からきてるんですよ。そういえば空間騎兵隊にも
斉藤始っていたな・・ あと、コスモタイガー隊隊長、加藤三郎の名は、太平洋戦争の
エースパイロット、加藤建夫と、坂井三郎をくっつけたものではないかと推察している。





機動戦士ガンダム

もう名シーン、名セリフのオンパレード。設定も細かい。ミノフスキー粒子の発見によりレーダーが
使えなくなって、有視界戦闘しか出来なくなったため、モビルスーツの存在理由確立といった具合。
ガンダムも弾切れを起こしたり照準が狂っていたりと非常にリアルだった。
また、量産型という概念が画期的でした。そして「新型」登場というカッコよさ。
これが後に、ランバ・ラルの「ザクとは違うのだよザクとは!」という名セリフを生んでいる。
これでもかと、次々とモビルスーツや、モビルアーマーを開発し、ぶつけてくるジオン軍に対し
連邦軍は、ほぼガンダムと主人公バリアーで乗り切っちゃうのが、ジオン軍ファンの私としては
悲しかった。あと半年早く、ゲルググが量産されていれば・・・。
ギレン・ザビの演説も象徴的で、ガルマが死んだあたりでは国力もあり、テレビ中継で
地球全域に演説をかましていたが、最期はア・バオア・クーの前線の一般兵士の前に立っての
さびしい演説となった。きっと、ヒトラーの最期もこんな感じだったのだろう。
同じ部隊に「旧ザク」と「ゲルググ」が配備される混迷、学徒出陣・・・もう、こうなったら敗戦が近い。
連邦軍は大量生産が容易なもの(ジム、ボール)を生産力にモノを言わせて戦線に
大量に投入するという点では、アメリカ(M4シャーマン戦車)との歴史の一致を見て取れ、
いくら高性能な(ビグ・ザム、ジオング=パンサー戦車、タイガー戦車)を作ろうが
圧倒的な物量の前に敗北してしまうというのは歴史の必然なのかもしれない。
あと、ブラジャーを見ただけでミライさんが風呂に入っているのを見抜いたアムロ。
やはり、ニュータイプの成せる技なんでしょうか(笑)。
スレッガー・ロウ、ランバ・ラル、クラウエ・ハモン、マチルダ・アジャン、ミハル・ラトキエ、
マ・クべ、ララァ・スン等々・・ホワイトベースのクルーを大きく育てた名わき役の好演も光る。
どうでもいいことだが、劇場版エンドテロップで「マ・クベ」が「マ」だけって
いうのはどうなんだろう(笑)。確かにファーストネームは「マ」なんだけど・・。
劇場版、「めぐりあい宇宙編」のセイラさんの入浴シーンは世の男性を悩殺。
映画館でビシバシとカメラで撮られていた。
「2次元でもヌケるのか!」・・・・(今ではオタクの定義である)
これが後に「くりいむレモン」誕生のきっかけとなるのだった。
ひいきのキャラクターは、やっぱりシャア。池田秀一の声がシブすぎます。





新世紀エヴァンゲリオン

もう、守備範囲が広く、深い情報量に圧倒されっぱなしだった。謎が謎を呼ぶ展開。しかも謎が解かれず
新たな謎が提示される。次回の放送が楽しみで仕事が手につかんかったなあ(笑)。キャラの心理やら
表情の変化が非常に細かく表現されてた。それ故、声優に要求される演技力はすさまじいものだった。
各々、見事に演じていたと思う。24話、作品中にかかった曲がすべて、「第九」だった音の演出は、
見事だった。シンジが聴いていたウォークマンも「第九」、カヲルのハミングも「第九」だった。
カヲルがエヴァ弐号機とともにターミナル・ドグマへと降下していく瞬間から流れる「第九」。画面と
見事に合ってたが、実は「第九」の歌詞も合っている。
「ダァイネー ザウバー ビンデン ウィーダー〜」という所、和訳すると、「時代の流れでひきさかれた
ものを、あなたの不思議な力が再び結びつける。神のやわらかな翼の庇護の下、あらゆる人々は
兄弟となる。」これって「人類補完計画」の内容そのものだ。こういう何気ないが、実は深い
ところもエヴァの魅力だった。テレビ版、最終回後半の学園ラブコメエヴァ、おもしろかったなぁ。
特に転校生、綾波が、食パンをくわえて「遅刻〜!」と駆けてきてシンジと角でぶつかるシーンなんか
黄金パターンで笑ってしまった。「サルでも描けるまんが教室」(相原コージ、竹熊健太郎共著)中の
「ウケる少女まんがの描き方」そのままだった。(庵野監督が「サルまん」のファンで引用したらしい)
しかし、なんの不安もなく平穏に暮らしていた人にとって(そんな人いないのかな)
「人類補完計画」は「余計なことすな!」とツッコミたくなるところですね。
エヴァ以降、「謎を解かなくてもオッケーなんだ」と勘違いしたアニメが数多く出て来てしまったのは
エヴァの罪の一つと言えますね。これはエヴァだから許せるのです。
まあ何と言っても、アスカというキャラがよかったなぁ。太下にとってアスカというキャラとの出会いは
同人活動のきっかけとなりました。




カウボーイ・ビパッブ

超ハイクオリティな作品。ストーリーもドライで「大人のアニメ」という感じ。
フェイのセリフ、「女は生きているだけでエライのよ!」は、妙に納得した。
作品中、「花のワルツ」が流れるシーンは本当に笑った。
アインがキノコを喰ってピョンピョン跳ねるシーンも良かった。
シリアスな展開にちょっぴり混じる、コミカル部分が絶妙でした。
19話でスペースシャトルが、登場した時はうれしかったなぁ。機首にオリジナルのブースターを
取り付けて飛び上がったんだが、それを切り離す描写が見事だった。
ただ、あの程度のブースターで、スパイクのいる高度まで到達できたのかは謎だ。
まぁ、アニメに格好良さとカタルシスを楽しむには無粋な疑問だが・・
「神が人間を創ったんじゃない、人間が神を創ったんだ」というセリフはすごい。そりゃそうだとも思ったが。
殺人ピエロの東風(トンプウ)がステッキ銃で車の防弾ガラスをぶち破るシーンとか、位相差空間内で、
ウイルスをクラスター爆弾風にばらまくシーンとかも、すごい描写力だった。
次回予告のナレーションも面白い。最近のアニメが、次回予告にネタを入れだしたのはビバップからか?
菅野よう子の音楽もすばらしい。特に挿入歌として使われ、場面を盛り上げるとともに、
圧倒的な存在感を示した「SPACE LION」、「Green Bird」、「BLUE」等、すばらしい傑作。
スパイクのラストシーンの「バァ〜〜ン!」がカッコ良く、そして、泣ける・・・
親父に見せたいアニメ。ず〜〜っと色あせることがないだろう。




王立宇宙軍

自分とはいったい何のために生きているのか?ただ、仕方なく宇宙軍に入り何となく生きてきた主人公、
シロツグ・ラーダットが、少女リイクニとの出会いをきっかけに大いに飛躍する。この物語は、結局、
地球に似た疑似世界において、人類が初めて有人宇宙ロケットを打ち上げるまでの話である。
ただそれだけなんだが、地球と違った全く新しい世界を構築させるというコンセプトは見事に生かされ、
生活様式はもちろん、言語、宗教、文字、建築、美術、ゲーム、食料、果ては歌謡曲「アニャモ」に
至るまで、徹底的に考えられている。背景や色指定は大変だったと思う。もちろん作画も。特に作品の
骨子であるロケットの打ち上げシーンは壮絶のひとこと。ロケット機体に張り付いた氷が剥がれ落ちていく
シーンは、今だったら、CGなんだろうけど、当時はもちろん手描き。今見ても手を合わせて拝んでしまいます。
打ち上げ直前、敵に発射台寸前まで攻め込まれ「あきらめよう、くだらないことだ・・」とロケット発射を
中止しようとする発射台指令官に対し、言い返す、シロツグの日本アニメ史上に残る屈指の名セリフ、
「ちょっと待てよ、なにがくだらないことだよ、ここでやめたら俺たちゃなんだ? ただのバカじゃないか!
くだらないなんて悲しいこと言うなよ、みんな立派だよ。歴史の教科書に載るぐらい立派だよ!・・・」
これは、自分がロケットや飛行機などが好きなので特にかも知れないが、このシーン、毎回見るたびに
泣いてしまう。坂本龍一の音楽も素晴らしい。見るたびに新しい発見がある、名作中の名作。




トップをねらえ!

この作品は何がイイってもう、エンディングシーンにつきます。
最終話はモノクロのまま、進んでいきます。「ブラックホール爆弾」により、
敵を殲滅させた代償にその影響で、1万2000年経ってしまった地球に帰ることになってしまった
ノリコとカズミの2人。彼女たちが、ガンバスター(ロボット)から脱出ポットで地球へと帰っていく
シーンになって初めてモノクロからカラーになるんだが、出撃する2人に言った、ユングのセリフ、
「帰ってきたら、オカエリナサイって言ってあげるわ」の伏線が見事に昇華した演出と、
田中公平の冴え渡る音楽によって、見た人がほとんど泣いてしまうという名エンディングとなっている。
極論すれば、このエンディングと「ナディア」のエンディングがあまりに良かったので
「エヴァンゲリオン」で肩透かしを食らった人が多いのではないだろうか? 
また、続編、「トップをねらえ2!」のラストでは、見事なセルフパロディをかましてくれます。
今度は地球上からみた、
ノリコとカズミの2人を迎える映像。一見の価値ありです。




超時空要塞マクロス/マクロスプラス

歌は世界を救う。本来はガンダムほどの評価を得ていい作品。続編が作り続けられるのがその証。
なんと言ってもF-14モデルの戦闘機が、ガウォーク形態、バトロイド形態になるのが、かっこよかった。
そしてそれを見事に動かした、メカ作監の板野一郎の存在も大きい。アニメに革新をもたらした、
ミサイルがてんでバラバラに飛んでいく動きや、爆発して破片が飛び散る細かい描写は
「板野サーカス」と呼ばれた。敵(ゼントラーディ人)が、巨大なのも斬新だったし、その声にエコーが
かかるのも面白い効果だった。子供の頃は、「やっぱり、リン・ミンメイだろう」と思っていたが、
最近、見直したら、早瀬未沙かなと思った(笑)。輝のアルバムにミンメイの写真ばっかり
載せてあったのに、嫉妬してミンメイのポスターを逆さまにするところとか、自分の写真を輝に手渡すしぐさ
とか、ゼントラーディ艦内の水溜まりに落ちて髪が濡れた時は、言動ともにとてもかわいかった。
子供の頃はこういうところ気づかなかったのだなぁ。ところで、マクロスの艦橋は女ばっかし・・。
グローバル艦長がうらやましい? この艦長も最初の頃は全然役にたたない艦長だった。
マクロスに潜入したゼントラーディ軍スパイの3人組の名前がワレラ、ロリー、コンダ、だというのも
笑った。アニメスタッフが作品中で殺されたり、アニメスタジオが壊されたり、細かい遊び心も面白い。
「私の彼はパイロット」、「愛・おぼえていますか」など、ミンメイが歌った劇中歌も忘れられない。
羽田健太郎の重厚でスケールの大きい音楽もマクロスとピタッと合っていた。
そして、マクロスプラスだ。もう、戦闘機のカッコ良さったらない。作画レベルもとんでもなくすごい。
歌姫もバーチャアイドル(不完全だが)になって、時代を感じさせる。
ニューエドワーズ基地(アメリカに実在する飛行機テスト基地エドワーズから、多分もじっている)に
テストパイロットとしてやってきた主人公イサムが、かつての友人で、今はライバルのガルドと試作機を
競合するが、時代は無人機の時代へとなりつつあった・・というリアルな設定。
この作品から、以降、菅野よう子の音楽にハマッてしまうこととなる。「Dog Fight」という曲がむちゃくちゃ
かっこいい!あと、地球大気圏に突入する時にかかる「IMFORMATION HIGH」という曲もすばらしい。
作画では、誤解が解け、イサムとガルドがエンジンを切り、機を風に乗せて夕焼けの中、2機が並んで空を飛ぶ
シーンがすばらしい。そして劇場版、YF-21に搭乗したガルドが無人機ゴーストが放ったミサイルを全弾回避
してプラズマの光芒を引きながら追いつめていく、「板野サーカス」が究極的に昇華したシーンは必見のシーン。
ガンダムとともに今後、どういう作品が生まれるのか楽しみだ。




美少女戦士セーラームーン

戦闘コスチュームが「セーラー服」というのが、太下にとって「神の啓示」のような気がしてならない
傑作魔法少女アニメ。もう、月野うさぎ役を演じた三石琴乃さんの声が超ハマリ役で、
「月に代わっておしおきよ!」の名セリフは、一世を風靡した。多分、「サムライスピリッツ」の
ナコルルの決めセリフ「大自然のおしおきよ!」もセーラームーンから来ているのだろう。
次々とセーラー戦士が増えていく様子が壮観。セーラーヴィーナス 愛野美奈子の「美奈子」を
「ヴィーナス」と読ませるところがすごい。土萌ほたるの「土萌」ってすごい名字だと思ったが、この「萌」が
「萌え」という言葉の嚆矢となったという説もあり、ここだけ見てもエポックメーキングな作品であると言える。
ところで、冥王星が惑星で無くなったいま、セーラープルートの立場はどうなるのだろうか。
それを考えると、この作品が、国際天文学連合総会の決定(冥王星が惑星より格下げ)より先で良かったなと思う。
好きなシーンは45話。激しい戦闘で次々と仲間を失っていくセーラームーン 。
ついにひとりぼっちになって、ひざをかかえて涙するムーンだったが、その肩にやさしい手を感じる。
ふりむくと、星になった4人の仲間が笑顔でムーンを勇気づけて送りだしてくれる。
「元気だして、涙をふいて、走って・・」
セリフもさることながら、空に現れたハーモニー処理によるセーラー戦士たちがあまりにも美しい名シーン。
まあ、とにかく、うさぎのバカ明るさがなんとも良い。「おだんごアタマ」のネーミングがナイス。




カードキャプターさくら

実は、ず〜〜っと昔に読んだ赤塚不二夫の漫画で、ギャグキャラが「ほえっ」と言うのを見てから
女の子が「ほえっ」と、言うとかわいいだろうなと思っていた。いつしか自分の好みの女性の条件に「「ほえっ」
と発して苦にならない女性」(笑)、というのが加わったのだが、なかなかそういう女性にめぐりあえな
かった(アホか)。 しかし、ついに現れたという感じだった。丁寧な作画に加え、さくら役を演じた丹下桜さんの
見事にハマった声が発する「ほえ〜〜っ」に、メロメロになってしまった。やられたって感じだった。
お兄ちゃんに「怪獣」と言われ、さくらが怒り心頭で「どすん、どすん」と音を立てて歩くシーンや
雪兎と食事の約束をして、さくらがルンルン気分で家に帰って自室のドアにニヤけてもたれかかるシーン、
水族館のハリセンボンがふくらむのを見て、さくらがほっぺたをふくらませる仕草など愛くるしさ爆発である。
(わざと)憎まれ口をたたいて、さくらに思いっきり足を踏まれる桃矢お兄ちゃんがうらやましい(笑)
「なんですって〜〜っ!?」「ちがうもんっ!」「お兄ちゃんのいじわる!」とか、さくらちゃんに言われたい。
(・・・いかん、だんだん壊れてきた)
作画では、1話で、さくらがインラインスケートで登校するシーンで、さくらのアップの髪の毛の送り(動き)が
すばらしかった。これと、「ほえっ」で、早々とハマってしまったと言っても過言ではない。ケロちゃんを演じた
久川綾さんの関西弁もハマっていたし、控え気味のミーハー美声の知世を演じた岩男潤子さんもいい味だしていた。
毎回、戦闘コスチュームや私服デザインが変わるのがびっくり。それまでのアニメではキャラは、ほぼ着たきりスズメ。
これは、作画、色指定、仕上げの労力が大変だからなのだが、それを承知でやってのけたのだから恐れ入る。
魔法少女の戦闘コスチュームが自前(知世作)というのも斬新。 着せ替え魔法少女として新たな地平を切り開く。
これもカードキャプターさくらの大きな魅力のひとつと言っていいでしょう。
演出では、ヶロちゃんの存在が、知世にいきなりばれるというのが斬新で、はっとさせられた。
だからこその、知世作のコスチュームでさくらが活躍となるわけだ。それにしても、知世の精神年齢の高さといったら
どうだろう。なんでも気がつくし、気配りができる。特に恋に破れた苺鈴(めいりん)をフォローして
泣き場所を提供してあげるなんて、とても小学5年生には思えません。
根岸貴幸の音楽もすばらしい。「ほえ?」という曲名の曲があるのは笑えた。
小狼(しゃおらん)が作ったクマのぬいぐるみの伏線を最終回のラストシーンまで引っ張っているのが
すごい。そのシーンに抜群のタイミングでインサートされる曲「プラチナ」も感動的だった。
総合的にとっても丁寧に万人受けするように作られた、やはり、日本アニメ史上に残る傑作と言っていい。





ふたりはプリキュア

オープニングでやられた。日本アニメ史上に残る傑作オープニング&オープニング曲。参りました。
黒と白というモノトーンカラーがキャラのイメージカラーというのが斬新に見えた。
ゴスロリ系戦闘コスチュームデザインがなにより素晴らしい。とくにキュアブラックの
スパッツがツボだった。魔法少女なんだけど、いわゆる魔法の杖で魔法を使って敵を倒すのではなく、
まず素手で戦うのが従来の魔法少女アニメと大きく違う点。監督に「ドラゴンボールZ」「エアマスター」の
西尾大介を迎え、ダイナミックな格闘描写に成功している。やたらと「回転運動」するのが良いですね。
8話で、なぎさが「あんたなんてプリキュアってだけで、友達でもなんでもないんだから!」
と、ほのかに言い放つシーンは正直びっくりしたが、その話数の最後には、お互いの気持ちを理解して
「ほのか」「なぎさ」と下の名前で呼び合う、この時がプリキュアとして、そして友達としての
真の出発点だった。女の友情がテーマ。だから2人そろってでないと変身できないし、
プリキュアの大技を出すときは、かならずブラックとホワイトは「手を握る」。この場面が大好きです。
「ありえない」という、なぎさの名セリフが良いですね。ラストシーンもこのセリフでトリをとってくれた。




魔法少女リリカルなのは

魔法少女ものの流れを持ちながら、少年漫画のノリがあって
「全力の拳(魔法)で殴り合って(攻撃し合って)友情を結ぶ」といったような話が展開する。
これは、なのはとフェイトが友情を結ぶまで話なのだが、その友情を結ぶまでの過程、伏線が巧く描かれており
最終話のラストシーンは感動的に盛り上がります。友達というのは、おたがい「なまえをよぶ」ということから
はじまる。簡単なことだが、なのはとフェイトには大きな障壁があった。
これは「プリキュア」で「なぎさ」「ほのか」と呼びあってはじめて友達として、プリキュアとして
スタートした第8話が「伝説」になっているのをみても、物語上、かなり重要な儀式といっていい。
最後の最後に、たどたどしくも「なのは」と、なまえをよぶことができたフェイトの表情が素晴らしい。
また、この作品の大きな見どころは、「魔法の杖(インテリジェント・デバイス)」が音声を発し、
術者と意志疎通ができるという点。自己修復機能も持つ。そのため、ただの魔法の杖の注目度が、大幅アップ、
術者の良きパートナーとして準主役級の圧倒的な存在感を見せる。なのはのデバイスである、レイジングハートの
声を出している方が、ドナ・バークさん。なんと、新幹線の英語車内アナウンスの方と同一人物である。
一番好きなシーンは、12話、身も心もボロボロになって気を失ったフェイトが
そのあと目が覚めてベッドから起き上がり、フェイトのデバイスのバルディッシュに
「おまえもこのまま終わるのなんていやだよね」と語りかけると、バルディッシュが「イエッサー!」と
答えるシーン。挿入歌の入るタイミングも良く、泣けます。





俺の妹がこんなに可愛いわけがない


お兄ちゃんに、面と向かって「好き」と言えない(言ってはいけない)ので、妹モノのエロゲーを通して、
その想いを補完していた桐乃が可愛い。しかも、そのあと人生相談で、京介に妹モノのエロゲーをプレイさせるとは、
どれだけ萌えシチュエーションなんだ。そして、だんだんと、変態に目覚めていく、兄・京介が面白い。
京介はメガネフェチなんだけど、幼なじみの(眼鏡娘)麻奈実とは、何ともなかったみたいですね。
桐乃の小説がアニメ化される際に、桐乃が制作サイドに出した無茶な要望が、本作「俺の妹」で、
多少、実現されて(毎回EDを変える等)いるのがすごい。作画の崩れもほとんどない、会心の作品でした。
線が優しい、柔らかそうなキャラデザインが良いですね。ハマりました。
第一期テレビ放送の最終回(GOOD END)と、OVA(TRUE ROUTE)とで分岐ルートがあるのが
エロゲーのようで、面白い。
ClariSという女性ユニットと、このアニメ作品との邂逅も素晴らしかったですね。第一期、第二期のOP、
両方とも名曲です。
通常、アニメ作品は、第一期より、第二期の方が劣化するものなのですが、この「俺と妹」に関しては、
第二期が大幅に面白くなっています。なかなか、こんな作品にはめぐりあえません。
ひいきのキャラは、新垣あやせ。第一期の時は、それほどでもなかったのですが
第二期で京介と時間をともにするときの、あやせの、何とも言えない屈折した愛情表現の可愛さに参りました。
それにしても、京介のアパートの鍵や、プリクラのシールを「あるルート」から手に入れていた、あやせ、
ちょっと怖いですね。
加奈子が弁当を京介に持ってきたのを見て、足の速さで留学していた桐乃とおんなじスピードで、
アパートの階段を駆け降りてきた、あやせ、嫉妬に狂った女の成せる業なのでしょうか(笑)。
それにしても、この時、桐乃は、あやせが京介が好きなことを感ずかなかったのでしょうか。
あやせが、意を決して京介に告白して、フラれるシーンはじ〜〜んときました。
あやせ役の早見沙織さんの名演がホント素晴らしかった。
黒猫というキャラも好きでした。京介との初デートで神猫のコスプレで
変なオーラを出して、ポーズをつけて京介を待っている姿は爆笑してしまいました。
しかも、家を出るときに大きな「羽」をつけてて、妹の日向に「羽はやめとこうよ」とツッコまれるところなど
最高です。しかも羽が、玄関に引っ掛かって壊れてしまって、小さな「羽」に付け直すあたり、さらに面白い。
夏コミでの白いワンピース姿も可愛かった。
「いいな、それ、似合ってるな、もう黒猫じゃないな。白猫だな。」
「ほめてるつもり!?」という京介との掛け合いのセリフも最高でした。
すこし、気高く、可愛い、花澤香菜さんの声も黒猫にはピッタリです。
このあたりのキャスティングは見事というしかありません。
最終回、桐乃と、ラスボス(笑)麻奈実とのバトルもすごかった。ホントにガチバトル!!
麻奈実役の佐藤聡美さんのいつものホンワカ茶飲み声とのギャップがすごすぎます。
「あの、麻奈実が、麻奈実が〜〜!!」と桐乃役の竹達彩奈さんも演じてガクガクブルブルだったらしい
しかし、まったくの正論を論じた麻奈実が、敗れ去るのは、麻奈実にとって辛かっただろうな。
結局、卒業式までの期間限定で「恋人」になるという解決策を見いだした桐乃。なかなか上手い方法だが、
京介が、最後の最後まで取っておいた「お願い」を使用してラストシーンで、桐乃の頬にキスをするあたり、
また「恋人」に戻るときが来ることを、ひそかに願う太下でした。

絵柄が好きな絵師

松本零士、安彦良和、河森正治、カトキハジメ、貞本義行、川元利浩、いのまたむつみ
渡辺明夫、高村和宏、羽音たらく、りんしん、かんざきひろ、ぽよよん・ろっく

声が好きな声優

池田秀一、石塚運昇、井上和彦、井上真樹夫、大塚明夫、子安武人
城達也、富山敬、中江真司、中村悠一、広川太一郎、矢島正明、山寺宏一
浅川悠、雨宮天、新井里美、石原夏織、井上喜久子、井上麻里奈、内山夕実
大原さやか、加藤英美里、茅野愛衣、川澄綾子、桑島法子、喜多村英梨、小林ゆう
斎藤千和、榊原良子、坂本真綾、佐倉綾音、佐藤利奈、沢城みゆき、白石涼子
種田梨沙、田村ゆかり、茅原実里、能登麻美子、花澤香菜、早見沙織
日笠陽子、 水橋かおり、三石琴乃、皆口裕子、宮村優子、ゆかな

好きなキャラ

ブラックジャック(間黒男)、平賀=キートン・太一、冒険野郎マクガイバー、冴羽獠
デスラー総統、真田志郎、森雪、真田澪(サーシャ)、キャプテン・ハーロック、メーテル
シャア・アズナブル、セイラ・マス、スレッガー・ロウ、ランバ・ラル、ロザミア・バダム、アナベル・ガトー
カガリ・ユラ・アスハ、ルナマリア・ホーク、アンドリュー・バルトフェルド
オードリー・バーン(ミネバ・ラオ・ザビ)、アイラ・ユルキアイネン
惣流・アスカ・ラングレー、綾波レイ、加持リョウジ、赤木リツコ
鮎川まどか、東城綾、西野つかさ、古手川唯、金色の闇、籾岡里紗、小野寺小咲、小野寺春、薙切えりな
セーラームーン、セーラーマーキュリー、セーラーサターン、キュアブラック、キュアホワイト
セイバー、遠坂凛、鴇羽舞衣、 新垣あやせ、黒猫(五更瑠璃)、著莪あやめ、八九寺真宵
木之本桜、高町なのは、フェイト・テスタロッサ、藤林杏、坂上智代、秋山澪、テレサ・テスタロッサ
御坂美琴、白井黒子、向坂環、原村和、柏崎星奈、時崎狂三
沢近愛理、那須原アナスタシア、松嶋みちる、トリエラ、ヘスティア、ロゥリィ・マーキュリー

その他、自分の構成要素
スホーイSU-27フランカー、グラマンX-29、XB-70バルキリー
Ta(タンク)-152-H-1、4式戦疾風、紫電21型(紫電改)、流星(改)、震電、キ-94-II
スペースシャトル、コンコルド、ポインター(ウルトラセブン)、500系新幹線
フェラーリ F40、ロータス72、ロータス79、ウィリアムズFW-14B
戦艦大和、空母飛龍、軽巡矢作、駆逐艦秋月、駆逐艦雪風
ファイナルファンタジー、イース、ウィザードリィ、ワルキューレの伝説
山口高志、榎本喜八、尾崎行雄、大下弘、別当薫、杉浦忠、三宅秀史、福本豊、松本匡史、鈴木尚広
ヨハン・クライフ、ガリンジャ、ジーコ、ギュンター・ネッツァー、ロベルト・バッジォ、ドラガン・ストイコビッチ
ジル・ヴィルヌーヴ、ナイジェル・マンセル、ロニー・ビーターソン、ヨッヘン・リント、中嶋悟
真田昌幸、真田幸村、山本五十六、山口多聞、小沢治三郎、栗林忠道、宮崎繁三郎
白洲次郎、浜口雄幸、仁科芳雄、糸川英夫、升田幸三、谷川浩司、植村直己
曹操、荀ケ、郭嘉、ケ艾、鐘会、関羽、諸葛亮、趙雲、周瑜、魯粛、呂蒙、陸遜
エルヴィン・ロンメル、エーリッヒ・フォン・マンシュタイン、ハンス・ヨアヒム・マルセイユ
ウェルナー・フォン・ブラウン、アルバート・アインシュタイン、ニコラ・テスラ
杉山清貴&オメガトライブ、サザンオールスターズ、ミスター・チルドレン、gontiti
山本正之、影山ヒロノブ、新居昭乃、ClariS、Kalafina、春奈るな、分島花音
宮川泰、羽田健太郎、植松伸夫、田中公平、鷺巣詩郎、菅野よう子、梶浦由記、クライズラー&カンパニー
宇宙の話題、海王星、アルビレオ、アークトゥルス、スピカ、カノープス、砂時計星雲、羊飼い衛星、ラグランジュポイント
軍艦島、廃線跡、工場の夜景、将棋の終了図(投了図)
金髪ツインテール、ツンデレ、泣きぼくろ、太まゆ、セーラー服、ルーズソックス、ブルマ、スク水


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